危険物取扱者ってどんな資格?

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危険物取扱者の資格を取得しているという方もいるかと思いますが、特に工場などで働いている方だとこの資格を取得している方は比較的多いです。
読んで字のごとく、危険物を取り扱うための資格ということになりますが、ここでは資格の概要や取得の方法、この資格を持つことによって何ができるのかということについてご紹介しましょう。

キャリアアップもできる

危険物の取り扱いについては法律で一定のルールが決められています。
ルールがないと誰でも危険物を扱うことができますし、それが原因で大きな事故が引き起こされたり、あるいはテロなどに利用されることも考えられます。
そのようなリスクを回避するため、また危険物を適正に扱うことのできる知識や技術の習得を目的として誕生したのが危険物取扱者資格です。

この危険物取扱者資格には甲種、乙種、丙種と呼ばれる階級が存在し、階級ごとに扱うことのできる危険物が決まっています。
乙種でしか扱うことのできない危険物を丙種資格では扱うことができません。
危険物取扱者資格を有しておくと危険物保安監督者へのキャリアアップもできることから人気の資格でもあります。

資格取得のために

危険物取扱者資格は国家資格です。
医師や看護師と同じく国家資格となっていますから、所定の試験をクリアしないことには資格を取得することはできません。

年に数回試験が実施されていますから、取得を考えている方は試験会場や日程をまずチェックしてみましょう。
危険物取扱者資格の試験についての詳しい情報はここを読めば理解できます。
>>危険物取扱者について|一般財団法人消防試験研究センター

基本的に丙種はそこまで難しくありませんから、少し頑張って勉強すれば大丈夫です。
もっとも難しいのは乙四種と呼ばれる級位で、これは時間をかけて勉強しないとなかなか取得は難しいと言えるでしょう。
なるべく早めに準備することが大切です。

何ができる?

危険物取扱者資格を取得すれば、当然危険物の取り扱いが可能となります。
また、この資格を持っていないと働けない職場、管理する立場になれない、出世できないということがありますから持っておいて損はないでしょう。

ガソリンスタンドや化学薬品を大量に使う工場、石油貯蔵所などで働くにもこの資格が必要となります。
ガソリンスタンドの場合は必須ではありませんが、責任者はこの資格を有する必要があります。

国家資格の一つ危険物取扱者資格ですが、他の国家資格に比べると難易度はそこまで高くありません。
乙四種にしてもしっかり対策しておけばクリアできないことはないでしょう。
取得しておくと選べる仕事の幅も広がりますからぜひチャレンジしてみましょう。